仕事はつまらないし、プライベートも何もない。人生を変えたいけど、何をしたらいいのか、具体的にどうなりたいのか分からない・・・。

こんな悩みに答えます。

最初に結論から言いますと、人生を変えたい30代の人が実践すべきことは、以下の4つです。

・趣味を極める
・学びたいことはとにかく全て学ぶ
・人との繋がりを積極的に作っていく
・自分が『どう在りたいか』を決める

僕自身、かつては人生を変えたいと思っていたものの、そのためにはどうすればいいのか分かりませんでした。

しかし、上記を実践することで、前に進むことができた経験があります。

この記事が、あなたの役に少しでも立てたら幸いです。

趣味を極める

もし今、あなたに何か1つでも趣味があるなら、それを極めるのは良い方法です。

どんな趣味でもとことん突き詰めていくと、収入を得るキッカケになったり仕事になったりと、思わぬ方向に転がることがあります。

『全国のラーメンを食べ歩く人』や『あらゆるアイスを食べている人』などがメディアで取り上げられますが、あれも元々は本人が趣味で好きに始めたことが仕事になったという良い例ですよね。

趣味の良い点は、自分が好きなことだから前向きに取り組めるし、努力を努力と思わずやれるところです。

自分が慣れ親しんでいるものから、人生を変えるキッカケが生まれることは、決して珍しくありません。

1つ間違えないでほしいのは、それを義務感からやろうとしてはいけないこと。

極めるために『やらなければならない』という気持ちで取り組んだら、それは楽しい趣味ではなくなってしまっています。

あくまで自分がやっていて楽しいと思える状態であることが、これを実践する際の約束事です。

学びたいことは全て学ぶ

人間の一生の中で、学べることは多くありません。

だからこそ、自分が少しでも学んでみたい(触れてみたい)ことがあれば、迷わず学ぶべきです。

ここで大事なのは、それが『人生の役に立つ・立たない』という視点から、評価はしないこと。

それを学ぶことで役立つかどうかは、その場で分かることではありません。

もし今役に立たなくても、何年後かに意外なところで役立つことだってあります。

『自分が学びたい』という気持ちが必要であって、それ以外はオマケみたいなものと捉えておきましょう。

そうして学んだことの中から、自分の世界が広がり、人生を変える何かが生まれるかもしれません。

人との繋がりを積極的に作っていく

どんな人間も、自分1人でやれることはたかが知れています。

仕事・プライベート関係なく、他人との繋がりは自分に影響を及ぼす大事なもの。

ただ、その繋がりはこちらが歩み寄っていかなければ、築くことは難しいできません。

特に現代では、ただでさえ人間関係が希薄になってきているせいで、余計にそれが強くなっています。

だからこそ、積極的に繋がっていくために、どんどん行動していくことが必要です。

SNSの発達のおかげで、そのキッカケは簡単に作れるようになりました。

人生を変えるにあたり、他人からの何気ない言葉や行動は、大きなヒントになります。

自分が『どう在りたいか(キャリア)』を決める

人生において自分の在り方を決めることは大変重要です。

ここでの在り方とは、『自分が自分らしくいる』ということ。

つまり人生のブレない軸のようなものです。

仕事であれば、会社員だろうとフリーランス(起業・独立)だろうと、自分が楽しく幸せに過ごせるのならそれが自分にとっての正解です。

どう在りたいかがしっかりしていれば、周りや世間体を気にする必要もありません。

そうした働くことにまつわる在り方が『キャリア』であり、これが人生を変えるキッカケとなる可能性は十分あります。

自分だけのキャリアを決めて、これを大事に持っておきましょう。

30代だってやることをやれば人生は変えられる

いかがでしたでしょうか。

お読みいただいて分かる通り、人生を変えるキッカケとなり得るものは、全てあなたの身近にあります。

それに気付けるか気付けないか。やるかやらないかは全てあなた次第。

しかしやることをやれば、30代だって人生を変えることはできます。

そのことを忘れず、人生を変えるために、ぜひ今日から実践してみてください。