上司がクソ過ぎる。もうあいつをぶん殴って辞めようかな・・・。
この記事を読んでくれているあなたは、今こんな風に考えていませんか?
仕事のできないキモいおっさんにも関わらず、会社の管理職ポジションについている人は少なくありません。
そんな奴が自分の上司で、日々理不尽な仕打ちやパワハラを繰り返され、今や顔を見ただけで殺意が湧く。
もしあなたがこんな状態にいるなら、この記事を最後まで読んでいただけると幸いです。
これまで耐えてきたあなたはスゴい
まず最初に申し上げたいのは、そんな上司のもとで今まで我慢して働いてきたあなたはスゴい!ということです。
ただでさえ週5日間、毎日出勤してしんどい仕事をしているのに、上司のせいでさらにしんどい思いをしている。
そんな環境は決して普通ではありませんし、すぐに辞めてしまう人だってたくさんいます。
先輩・同僚・後輩の中には、上司のせいで辞めてしまった人もたくさんいるのではないでしょうか?
にも関わらず、あなたはここまで耐えてきたわけで、それは誰もが出来ることじゃありません。
今も残って仕事をしているのは、あなたの強みであり才能と言えます。
まずはそんな今の自分をしっかり肯定してあげましょう。
そんな上司は殴る価値もない
クソ上司のもとで耐えてきたあなたが、「殴り飛ばして辞めよう」と思う気持ちは、非常に理解できるところです。
しかし本当にやる人は、この記事に辿り着くことなく早々に上司を殴っているはず。
それをせずこの記事を読んでくれているあなたは、『やりたいけれど社会的にやってはいけないこと』と自覚しており踏みとどまれているので、十分な良識を持ち合わせています。
そんなあなただからこそ、このまま上司を殴るのはやめて、とっとと会社を辞めるのがベストです。
あなたも十分理解している通り、残念ながら今の世の中はどれだけ相手に非があろうとも、暴力行為をはたらいた方が損をする仕組みになっています。
どれだけ壮絶なパワハラをされていても誰も助けてくれないくせに、殴り飛ばすと取り押さえられて警察を呼ばれるのです。
本当にクソな世の中ですがこれが現実です。
これまで必死に耐えてきたあなたの努力を、ここで無駄にしてはいけません。
何よりそんな上司は、あなたの大事な拳で殴る価値もない人間です。
だからもうこのまま、上司のアホ面は見ずに辞めてしまいましょう。
辞めてしまえば上司は『ただのキモいおっさん』
今いる会社を辞めれば、その瞬間にもう上司はあなたの上司ではなくなります。
世の中に数多いる、ただのキモいおっさんの1人です。
あなたの今後の人生において何の関係もありませんし、興味も湧かない存在です。
そう考えると、より殴るのがバカらしくなってきませんか?
当の上司本人は、会社の管理職という肩書きがないと、何も無い人です。
目立ったスキルも何も持たない、でもプライドだけは高い。
まさに残念な人間ですね。
仕事なんていくらでもある
辞めたくても次のことを考えると…と、躊躇するかもしれません。
しかし仕事なんて、世の中にごまんとあります。
そして今や、多くの業界が人手不足という現状です。
あなたが思っているより、仕事に就くためのハードルはずっと低いのです。
何よりあなたの上司ですら、会社員の1人として働けてしまっているのが良い証拠でしょう。
もしすぐに働きたいのであれば、派遣社員という手段もあります。
派遣会社に人材提供を依頼しなければならないほど困っているわけですから、よほど経歴や人間性に問題ありと見なされない限り、即採用してもらえます。
自分の収入やキャリアを途切れさせない意味でも、派遣社員で働くのは悪くありません。
揉めるのが面倒なら退職代行を使うのもアリ
仕事を辞めるにあたっては、上司に退職願を出す必要があります。
顔を見るだけで殺意が湧く相手にそんなことをしなければならないのは、本当にエネルギーを使う行為でしょう。
もしそれでまた何か言われたら、いよいよ殴ってしまいそうですよね。
なので可能であれば、退職代行サービスを使いましょう。
ひとたび依頼すれば、退職に必要な会社とのやり取りは全て代行してくれます。
つまり上司と金輪際、顔を合わせずに終われるのです。
無駄な消耗をせずに済みますし、退職完了までの期間は好きなことをして過ごせます。
これ以上、会社にも上司にも、あなたの労力を使う必要はありません。
今を振り返った時に笑い話にできるから大丈夫
上司のせいで数々の苦行を強いられて、あなたは本当につらい日々を過ごしていたと思います。
1日が長く、いつまで続くかも分からない中で、よくここまで頑張ってきました。
今後ふと昔を思い出した際に、きっと今の状況は笑い話にできますし、「あんな奴もいたな」と上司が非常に滑稽だと感じるでしょう。
どんなことも、振り返った時には大抵はそんな風になるので、どうか安心してください。
そのためにも、上司を殴るなんて1円の得にもならないことは辞めて、退職願を顔面に叩きつけてやりましょう。