日頃の幸福度を高めるには、仕事終わりに身体的な疲れを癒すだけではなく、精神的な充実感も必要です。
美味しいご飯を食べたり、ジムで汗を流すのも良いでしょう。今回は、毎日の仕事終わりにできる「人生の質(QOL)」を高めるための行動を紹介します。
仕事終わりの疲れを癒したい…
平日の仕事の後は、誰もが早く帰宅し、直ぐに休養を取りたいと思っているのではないでしょうか?
週末ならまだしも、明日仕事があるのに、眠い目をこすりながら積極的に活動しようとは思えないでしょう。
しかし、家に帰りだらだらと時間を過ごして、翌朝起きたときに「今日も気分爽快、一日頑張ろう」となるでしょうか。
ほとんどの人はそうはならないでしょう。
何も考えずに過ごすと、身体だけではなく、精神的にも十分な癒しは得られないのです。
そこで今回は、仕事終わりにできる、生活の質を高めて幸福感を得るための行動を紹介します。
仕事終わりの過ごし方には4つの抑えるべきポイントがある
仕事が終わった後はほとんどの場合、肉体的にも精神的にも疲れていますので、深くものごとを考えて行動するのは難しいでしょう。
しかし、何となく過ごしてしまうと、気付いたら何もしないままに寝なければならない時間になってしまいます。
ここで紹介するポイントを抑えて、仕事終わりを充実したものにしましょう。
①:ただいたずらに時間を過ごすようなことはしない
「平日の夜に眠い目をこすってまで何かをしたくない」これは社会人の誰もが思うことでしょう。
人は疲れている時ほど、「何も考えなくてよい行動」に流されがちです。
帰宅後にSNSを眺めて、観たいわけでもないYouTubeチャンネルを流し、スマホゲームをする…そんな毎日を送っていませんか?
しかしこれらの行動は、何の充足感も得られない上に、寝つきが悪くなったり、眼精疲労が溜まることもあります。
いたずらに時間を消費しても何も良いことはありませんので、控えるようにしましょう。
②:何をするか大雑把にでも決めておく
仕事の後に充実した時間を過ごすためには、大雑把にでも予定を立てておくことが効果的です。
もちろん社会人ともなれば、仕事の都合でプライベートの予定は計画通りに行かないことも多いでしょう。
しかし何も予定が無ければ、だらだらと無駄な時間を過ごしてしまうことになります。
計画通りに行かないとしても、「今日はこれをしよう」と意識の端に留めておくだけで、行動する原動力となるのです。
仕事が忙しくて予定を忘れがちなら、スマートフォンのトップ画面に表示するように設定したり、アラームをかけたりすると良いでしょう。
③:意味の説明できる行動をする
仕事終わりには、「自分でやる意味を説明できる行動」をするようにしましょう。
例えば、仕事終わりに飲みに行くという場合でも、「これは今日のストレスを発散させ、寝つきをよくするためだ」と説明できれば良いのです。
「何となく飲みに行きたいから」「良い匂いするから寄って行こうかな」という理由はいけません。
どのような行動に対してもこの意識を持つだけで、自然と仕事終わりに選択する行動が充実したものになるでしょう。
④:「暇つぶし」をしない
単なる暇つぶしは何も生み出しません。
仕事以外の楽しみのない男性は、会社帰りにパチンコやゲームセンターに寄る方も多いようです。
「家に帰ってもしんどい」「無心になっていたい」など理由は色々あるでしょうが、それは本当に充実した時間でしょうか。
単なる暇つぶしは、時間だけでなく、お金も意味なく消費してしまいます。
同じお金を使うなら、ジムで無心になって運動する方が、心も体も癒されるでしょう。
男性におすすめ!仕事終わりの過ごし方とは
社会人ともなると、平日の行動パターンは決まったものになりがちです。
毎日同じことの繰り返しでは、生活に張り合いがなくなってしまいます。
特に男性は、会社以外の交友関係を持たない人も多いので、世界が狭くなり、刺激も少ないでしょう。
ここでは男性に向けて、仕事終わりを充実させる過ごし方を紹介します。
習い事に通う
毎日が単調になってしまいがちな男性におすすめなのが、習い事に通うことです。
楽器や資格系など、何でも良いでしょう。
習い事に通うことによって、自然と同じ志しの仲間が増え、人生においての心の拠り所が増えます。
また、新たな知識や経験は、仕事や実生活にも良い影響をもたらし、人生の幸福感を高めてくれるでしょう。
料理に挑戦
つい不摂生な食事をしたり、飲んで帰ってしまう人には料理がおすすめです。
最初は上手くいかないかもしれませんが、熟練して来ればコンビニの弁当などより美味しいものが作れるようになります。
外食したときの料理の味を覚えて、家で再現できるようになると、ついつい外食してしまうことも減っていくでしょう。
「居酒屋には置いていないようなお酒を用意し、美味しい料理を食べる」ということほど、充実した仕事終わりはありません。
また「料理男子」は意外と女性からモテますので、男を磨く手段としても、料理に挑戦するのは良いことです。
女性におすすめ!仕事終わりの過ごし方とは
女性は人とのコミュニケーションを非常に大事にしている分、対人関係によって受けるストレスが大きくなってしまいます。
社会人女性にとっては「一人になる」過ごし方が、仕事終わりを充実させるのに効果的でしょう。
ここでは女性向けに、一人でできるおすすめの過ごし方を紹介します。
サウナに行く
日頃のストレスを解消するためには、サウナがおすすめです。
血行を良くすることで体調を整え、適度な汗をかくことで爽快感が得られるでしょう。
また自律神経を整えるのにも役に立ち、ストレスへの耐性も上げてくれます。
都市部では、サウナを設置している施設は探せばいくらでも出てきますので、仕事帰りに気楽に寄れるのも嬉しい所です。
ジムなどで体を動かす
ジムで体を動かすのも、おすすめの過ごし方です。
以前までジムと言うと、男ばかりでむさ苦しいイメージがありましたが、最近では女性限定のジムもあるので、通うための敷居は低くなったでしょう。
身体をアクティブに動かすことには、ストレス発散の効果があります。
同時にダイエットもでき、引き締まった体も手に入るので、日々美しくなる自分の体を見てテンションを上げることもできるでしょう。
仕事終わりに幸福を味わう過ごし方【インドア編】
ここからは、室内や自宅で楽しめる仕事終わりの過ごし方を紹介します。
どれも簡単にできることなので、充実したアフター5を過ごしすためにもぜひ、日常生活に取り入れてみてください。
映画鑑賞
充実した過ごし方として、まずおすすめしたいのが映画鑑賞です。
最近では動画のサブスクリプションサービスも充実し、過去に放映された映画であれば、ほとんどのもの見ることができます。
映画館のレイトショーで観るのも良いですが、家で好きなものを食べながら、好きな体勢で観る映画もまた良いものです。
読書する
仕事終わりに一通り落ち着いてから、本を読むのも良いでしょう。
このときに読む本は、何も勉強になるものでなくて良いのです。
落ち着いて好きな本を読むことによって、精神が落ち着き、リラックスすることができます。
SFやミステリー、ファンタジーなど、フィクションの世界にどっぷり浸かり、現実世界と離れてみましょう。
音楽を楽しむ
自分の気持ちに合った、好きな音楽を聴くのもおすすめです。
耳を澄ませて、歌詞を堪能し、楽器一つ一つの音に耳を傾けましょう。
そうすれば曲が心に染み込み、心地よい気分にさせてくれるはずです。
普段あまり音楽を聴かない人は、音楽配信サービスの「おすすめの曲」などを利用するのも良いでしょう。
「気分」や「ジャンル」などで、おすすめの曲をプレイリストとして提供してくれます。
瞑想
家に帰って、寝るまでの準備を終えたら、瞑想するのも良いでしょう。
瞑想は単にぼーっとするということではありません。
周りからの情報を遮断し、呼吸に耳を傾け、自分の内面と向き合うのです。
瞑想は熟練すれば、冷静にものごとを捉え、客観的に自分を見ることができるようになります。
「なんだか上手くいかないな」と感じているときこそ、試してみたい仕事終わりの過ごし方です。
仕事終わりに幸福を味わう過ごし方【アウトドア編】
外で過ごすのが好きな人や、家では眠いのを我慢できない人は、アウトドアでの過ごし方がおすすめです。
社会人になると仕事ばかりで、日常生活での「楽しみ」を見失ってしまいがちになります。
そこで、あえて仕事終わりに外に出ることによって、楽しみを見つけていくのはどうでしょうか。
スポーツ観戦
仕事終わりにスポーツ観戦をするのはどうでしょうか。
同じ空間で、周りと一体になって応援する快感は、なかなか他では味わうことができません。
しかし終業が遅くなり、試合に間に合わないこともあるでしょう。
そんなときでも、都市部であれば「スポーツバー」という、スポーツを観戦しながら飲食ができる場所があります。
遅くまで働き、心がすり減っても、皆と一緒に盛り上がれば疲れも吹き飛ぶでしょう。
スポーツをする
スポーツは観るだけではなく、自分でやるのもおすすめです。
運動自体にストレス発散効果があるのも理由の一つですが、仲間と楽しむひと時というのは他には代えがたいものです。
最近では男女問わず、室内フットサルが人気で、場所も多く提供されているので、遊び相手には困らないでしょう。
1人が好きな方は、バッティングセンター、ゴルフの打ちっぱなし、ボルタリングなども良いかもしれません。
ライブ参戦
静かに一人で聴く音楽も良いですが、ライブに行くのも楽しいものです。
目の前で演奏されたときの、音の振動、声の反響が、耳だけではなく体にもダイレクトに伝わります。
リアルな音楽体験は、音源や動画では感じることのできない「生の迫力」を体感できるでしょう。
時にはバラードに耳を傾け、時には激しく踊り狂う、音と一体になって楽しめば、気付けば心が軽くなっているはずです。
散歩
のんびりとアウトドアを楽しみたい人におすすめなのが「散歩」です。
仕事帰りに、恋人とデートがてら、普段通らない道を歩いて帰るというのも刺激的でしょう。
また、夕食後に一人で近所をのんびりと散策するのも楽しいものです。
夜の空気は、昼とは違う匂いがします。
いつもと違う空気、違う雰囲気を味わいながら歩けば、もやもやした気持ちも晴れ、前向きになれるでしょう。
仕事終わりに幸福を味わう過ごし方【勉強編】
仕事終わりを充実させたいのなら、「勉強」もおすすめです。
「仕事終わった後まで勉強かよ」という声が聞こえてきそうですが、勉強することも幸福感につながります。
何かをやり遂げたときの達成感は自信につながり、結果的に生活の満足感も向上させるでしょう。
また、実用的な勉強を行うことにより、人間関係の円滑化、収入アップなども達成することができるのです。
ここでは、仕事終わりに勉強するのに、おすすめなジャンルを紹介します。
語学を学ぶ
現代で語学を学ぶことが必須と分かっていても、ほとんどの人は勉強に対して積極的になれないでしょう。
今のところ日本では、外国語が話せなくてもそれほど困らないので、なかなか手を付けられないのも納得できます。
しかし、国際化は年々進んでおり、英語だけではなく中国語も重要となってきているのです。
優秀な中国系の人が経営者や従業員として働いている企業も多く、中国語が話せるだけでかなり有利になるでしょう。
もしだらだらしているだけであれば、時代に取り残されないために、キャリア形成のためにも、語学を学んでみるのが良いのではないでしょうか。
プログラミングを学ぶ
これからの時代は、徐々にコンピュータやAIが発達していき、単純な労働や、事務作業はなくなっていきます。
それと共に、コンピュータを動かす、核となる部分を作り出せる人材の需要は増えていくでしょう。
とは言え今までプログラミングに触れたことのない人にとっては、敷居の高い分野です。
まずは自分の欲しいスマホアプリなどを、作るところから始めてみるのはどうでしょうか。
自分が欲しいものを作るのですから、楽しんで学んでいけるでしょう。
心理学を学ぶ
心理学を学ぶことは、とても有意義です。
例え相手が暴言を吐いてきたとしても、その裏に隠された心理を理解していれば、許せることもあるでしょう。
客観的に自分の感情の動きを知ることで、ストレスや感情のコントロールもできるようになります。
心理学は仕事でも日常生活でも役に立つので、学びたいことが特にない人にはおすすめの学問です。
資格の勉強をする
自分の興味のある分野や、趣味についての資格の勉強をするのも良いでしょう。
勉強系の「語学」「会計」「法律」「数学」は実際に役に立つことも多くあります。
「マナー」「ワイン」「クラシック音楽」などは、知識があるだけで社交の場で会話のネタに困らないでしょう。
その他、完全に趣味の範囲のアニメやご当地などの資格は、勉強する段階でもとても楽しめるはずです。
ただ「勉強」しようと思うよりは、資格のようなゴールがある方が前向きになれますので、取得に向けて何か始めてみてはどうでしょうか。
仕事終わりに幸福を味わう過ごし方【おすすめの趣味編】
仕事終わりを趣味に費やすのも幸福な過ごし方です。
しかし平日の仕事終わりでは、特定の誰かとする趣味は行いづらいでしょう。
そこで、ここでは一人でもできるおすすめの趣味を紹介します。
楽器演奏
趣味の定番と言えば「楽器」です。
「歌」なども良いですが、仕事終わりの時間に歌うと周囲の迷惑になってしまうかもしれません。
とは言え、家で演奏できる楽器には制限があります。
今まで楽器自体から音を鳴らす、いわゆる「生音」の楽器は、音が大きすぎて家では練習しづらいものでした。
しかし、最近では生音が基本だった、バイオリンや、トランペットにもヘッドフォンから音を鳴らす、電子楽器が登場しています。
今や仕事終わりの時間であっても、好きな楽器を好きなだけ演奏することも可能なのです。
動画制作
YouTubeやTikTokのような動画配信サイトは、観る人だけではなく、投稿する人も楽しめるのが特徴です。
時間のある学生だけではなく、社会人なども多種多様な動画を作って投稿しています。
面白い動画を作って周囲に笑ってもらったり、お役立ち動画で感心してもらえると嬉しいものです。
もちろん辛辣な評価をされることもあるでしょうが、それが改善点であると思えば、動画作りのヒントになります。
また、最近では映像コンテンツの需要が高まっており、動画を編集する技術があるのは有利です。
楽しみながら、需要のある技術を学べる「動画制作」は、社会人にはおすすめの趣味と言えるでしょう。
筋トレ
趣味としての筋トレは社会人におすすめです。
自分を追い込むような、本格的な筋トレをしてしまうと、逆にストレスを溜めてしまいかねません。
体型維持や、毎日の習慣のような位置づけで気軽に取り組むのが良いでしょう。
ゲームが好きな方なら、自分のカロリーや体型などの数値を細かく記録して、リアルなレベルアップを楽しみにするのも、面白いです。
また、筋トレをしてぐっすり眠ることができれば「日中眠い」なんてこともなくなるでしょう。
DIY・ハンドメイド
家具をDIYしたり、ハンドメイドで自分の好きなものを作るのもおすすめの過ごし方です。
毎日、簡単にできるものを作るのも良いですし、日数の掛かる大掛かりなものを作るのも楽しいでしょう。
平日にパーツや材料を準備していき、週末に仕上げるようにすれば、毎日ワクワクしながら過ごすことができるのではないでしょうか。
仕事終わりに幸福を味わう過ごし方【コロナ禍編】
新型コロナ感染症が拡大し、人々は新たな生活様式を求められるようになりました。
ここまでに紹介した内容は、現在のコロナ禍では避けた方が良いものもあるでしょう。
ここでは、コロナ禍においても充実して過ごす方法を紹介していきます。
適度にストレス発散させ、ネガティブな思いを溜め込まないようにしましょう。
オンライン飲み会
テレワークの推進と共に普及した「オンライン飲み会」は、当初は会わないと意味がないという声も多くありました。
しかし、取り入れてみると意外と好評で、今では皆当たり前のようにオンライン飲み会をしています。
オンライン飲み会であれば、人に気を使って食べ物を頼んだり、飲み物を選ぶ必要がありません。
また自宅にいるので、眠いときは「眠いから寝るね」と言えばすぐに飲み会から離脱することもできます。
気軽に、気楽にできる過ごし方としてオンライン飲み会は非常におすすめです。
配信サイトの生放送を見る
多くの動画配信サイト、ラジオ配信サービスでは「生配信」が行われています。
生配信とは、出演者と実際にコメントなどで、コミュニケーションを取りながら視聴できるサービスのことです。
現実では人との直接的な接触が少なくなった分、このようなサービスで人と関りを持って、楽しみを見出すのはとても良いことでしょう。
お気に入りの配信者を見つければ、家に帰るのが毎日楽しみになるかもしれません。
SNSで人と交流する
昨今SNS利用での問題が大きく取り沙汰されていますが、それでもSNSは人と人を結ぶ素晴らしいツールです。
1人で家で鬱々としているくらいなら、SNSを通して色んな人と交流していきましょう。
多くの人と接するうちに、新たな考えや、有用な情報を得ることもできるかもしれません。
美術館に行く
不要不急の外出は控えたいところですが、ずっと家にいるのも息が詰まります。
そこで提案したいのが美術館に行くことです。
コロナ制限下の美術館は、ほとんどが予約制となっており気軽に行くことができません。
しかし、「いつでも行ける」所より「予約しないといけない」場所の方が楽しみになるはずです。
平日の夜に予約を取っておけば、仕事後の楽しみが1つ増えるでしょう。
仕事終わりに楽しむ時に気を付けるべき点
生活を豊かにするために、仕事終わりに楽しむことは重要です。
しかし、何も考えずに自由奔放に行動してしまうと、問題を引き起こしてしまいかねません。
ここでは仕事終わりに楽しむときに、気を付けておきたい点を紹介します。
次の日の仕事に影響が出ないようにすること
つい熱中するあまりに夜更かしをしてしまったり、楽しくて深酒してしまうこともあるでしょう。
しかし、平日の夜にそのような行動をしてしまうと、翌日の仕事の効率が落ちてしまいます。
眠い目をこすり、働かない頭で勤務するのは良いことではありません。
常に翌日のことは頭の片隅に置いておくようにしましょう。
羽目を外しすぎない
自分が楽しむために、羽目を外しすぎるのはよくありません。
自分が仕事帰りということは、周りの人も皆、仕事帰りということです。
どこに会社の同僚や取引先の人がいるか分かりません。
そこで自分の欲求のために、羽目を外しているあなたを見て、周囲の人はどう思うでしょうか。
自分自身のためにも、気持ちを抑制することは忘れないようにしましょう。
疲れを残さない
日々を充実させるための活動であっても、翌日に疲れを残してしまっては意味がありません。
いくら楽しいことをしていても、毎日疲れが蓄積すれば、必ずどこかで影響が出てきます。
疲れたと思ったらすぐに休み、眠いと思ったらすぐに準備して寝るのです。
仕事も、遊びも、全力で続けるために「ほどほど」を心掛けましょう。
仕事終わりの過ごし方でQOLを上げていこう
人は無駄に過ごしたと自覚できる時間が多いと、人生の満足感が下がってしまいます。
逆に、多少忙しくても「充実した」と思える時間を多く過ごせば、人生の質(QOL:Quality of Life)は上がって行くのです。
たまには何もしない時間は必要かもしれません。
しかし、いつもだらだらしていては心も体も疲弊してしまいます。
QOLを上げるためにも、仕事終わりの時間は大切にしていきましょう。