皆さんは、1日の中にある空き時間をどのように過ごしていますか?

自宅と会社の移動時間、電車やバスを待っている時間、予定と予定の間のちょっとした時間など、トータルするとそれなりの時間になります。

しかしふと周囲を見渡すと、スマホでゲームをしたり、寝ている人で溢れている。

もちろんどう過ごすかは自由ですが、この過ごし方次第で自分を大きく成長させることが可能です。

この記事では、空き時間を有効に活用する方法を6つ、厳選してご紹介します。

空き時間はチャンスの宝庫

社会人として生活している中で、自分が自由に使える時間は限られています。

仕事が忙しい人はここに大きな時間を割かれるので、やりたいことがあってもできないのが現実です。

そんな中でも、空き時間を上手く使って勉強やお金稼ぎをすれば、今より良い環境に自分の身を置くことができます。

この時間を無駄に過ごしている人達をよく見てみてください。疲れた顔をして、どこか諦めたような雰囲気さえ漂わせています。

日々をやりたくもないことに追われ、「仕方ない」と受け入れている人のなんと多いこと。

そんな集団から抜け出すためのチャンスが、空き時間の使い方にあるのです。

副業

今や学生・社会人を問わず、副業は当たり前のものとなりました。

スマホさえあれば、いつでもどこでも作業できるようになって、空き時間にもぴったり。

株式投資・アフィリエイトなど、普段の仕事にプラスして収入を得る仕組みを作っておくことは、これからの時代に必須です。

低リスク・低コストで始められるので、早いうちからやっておいて知識と経験を身に付けておきましょう。

詳しくはこちらの記事からどうぞ。

読書

実用書からエッセイまで、幅広いジャンルの本を読むことは、知識や知見を大きく広げてくれます。

電子書籍による普及で、気軽に読めるサービスもどんどん増えているので、空き時間にうってつけ。

ついつい漫画ばかりに目がいってしまうかもしれませんが、自分の興味や関心の湧く活字のある本も適度に読むようにするのがベストです。

SNS

Instagram・Twitter・Facebookと、SNSは誰もが当たり前に使っています。

日常の記録に使っている人もいれば、趣味用に使っている人もいますが、どうせならビジネス用として使ってみるのはどうでしょうか。

今や一般人でも、ブランディングを上手くやれば有名人に負けず劣らずの影響力を持ち、お金稼ぎに繋げることが十分可能な世界です。

現に、Youtuberやインスタグラマーなどが、テレビで芸能人と絡んでいる姿は当たり前になっていますよね。

あそこまで自分を晒さなくても、SNS上で有名になれば、様々なチャンスに恵まれます。

資格勉強

資格には難易度の易しいものから難しいものまで、数えきれないほどの種類が存在します。

趣味として取得するのもOKですが、どうせならキャリアアップに繋がるもの転職をする時に備えて、それなりに役立つ資格を取ると良いかもしれません。

但し資格によっては受験要件もあるので注意が必要です。

以下に知名度もそこそこあって実用的、なおかつ受験要件も厳しくないものをピックアップしてみましたので良ければ参考にしてください。

・宅建
・簿記2級
・危険物取り扱い4種
・証券外務員Ⅰ種

転職活動

今のご時世、今の会社をいつどのような形で辞めることになるかは、誰にも分かりません。

有名企業でも早期退職制度という名のもとに、人身削減が進められていることがニュースでも話題になっています。

そんな「もしも」の時に備える意味でも、履歴書・職務経歴書の作成や、今後の働き口として候補に挙がっている企業の求人内容など、可能な限りの準備をしておきましょう。

転職活動は、トータルで半年~1年単位でかかることもザラにあり、良いスタートを切れるかは重要なポイントです。

空き時間で少しずつ取り掛かっておけば、いざ急転直下な事態になってもスムーズに次に進めます。

起業準備

副業と同様に、今や起業も一部の人だけが可能なものではなくなりました。

事業内容やビジョン、運転資金の確保などやることは膨大です。

焦って一気に進めるよりも、少しずつ着実に進めながらいった方が、考える余裕もあって変な失敗をせずに済みます。

仮に本当に起業はしないにせよ、そうしたマインドや目線を持って調べてみるだけでも価値があるので、興味がある方はぜひ1度試してみてはいかがでしょうか。

まとめ

空き時間の有効な使い方についてのご紹介でした。

あまりに疲労が溜まっている時まで無理にすることはありませんが、今を変えたいなら真剣にやるべきです。

空き時間に何もせず過ごすのと、有効に使うのとでは、1年後に大きな差が開いていることでしょう。

ゲームしたい気持ちも寝たい気持ちも湧くかもしれませんが、1年後の自分のために、今を頑張ってみてはいかがでしょう。