挑戦したいことがあるけど、もう30代だし遅いよな・・・

そんなことを考えている30代のあなた、諦める必要はありません。

むしろ30代になったからこそ、これからたくさん挑戦していくべきです。

この記事では、『30代からの挑戦』について、詳しく取り上げていきます。

30代の今こそ挑戦する絶好の機会

30代で何かに挑戦するのがおすすめなのは、以下の理由があります。

・仕事がある程度落ち着いている
・暮らすのに困らないくらいの収入を得ている
・それなりの経験を積んでおり有利なスタートを切れる状態にある

10~20代は、若さで押し切れる勢いと熱量がありますが。親の目があったりお金の面で制限があるなど、挑戦するにも障壁があることが多いです。

その点30代であれば、経済的に自立しており親の監視もあまりない状態で、自分のやりたいようにやれる環境にあります。
※全員がそうとは言えませんが、そういう環境にある人は多いです。

また、まだ独身であれば仮に失敗しても、影響は自分だけに留まります。

であれば、挑戦することに怯える必要はありません。

周囲の声は無責任なもの

会社の先輩や上司、友達の中には「そんなの無理だよ」と、ネガティブな言葉を投げてくる人もいるでしょう。

彼等の言葉を受けて、より不安や悩みが大きくなってしまっているかもしれません。

でも所詮そうした声は、無責任なものです。 

もしあなたが挑戦に成功したら、手のひらを返したように「お前ならやれると思っていたよ!」なんて言い始めます。

彼等の声は、あなたのことを考えてのものではなく、自分の価値観を押し付けて優越感に浸りたいだけ。

相手にするだけ無駄なので、何ら気にすることはないんです。

自分が死ぬ時に後悔しないか?

もし自分が今死ぬとして、挑戦しなかったことに後悔しませんか?

人間はいつ死ぬか分かりません。明日がある保証もないです。

死なないにしても、何かがあって挑戦できる環境ではなくなることだって、十分有り得ます。

悠長に「そのうちやればいい」と思っていて、結局やれずに終わってしまったらどうするのか。

僕の経験上、やらずに終わってしまうと、いずれ必ず後悔する時が訪れます。

そんな後悔をしないように、挑戦ができる今のうちに始めるべきです。

挑戦して良かった体験談

僕は30代になってから、ボクシングのプロライセンスを取得したいと思い、それに向けた練習を始めました。

10代でプロになる人もいる中で圧倒的に遅い挑戦でしたが、結果として無事取得することができ、達成感と充実感を味わうことができました。

この経験から、改めて「30代で挑戦するのは遅くない」と実感しましたし、挑戦することの大切さを知れたのです。

だから僕と同じ30代の人も、その気になって挑戦すれば、少なくとも自分にとってマイナスなことにはなりません。

一歩を踏み出せない理由を探る

もしどうしても一歩が踏み出せず挑戦できない人は、その理由を自己分析してみましょう。

そこには必ず、何か根本的な問題があります。

そしてそれは、今しようとしている挑戦だけに留まらず、今後の人生のどこかでたびたびブレーキをかけてしまう要因になりかねません。

大抵の場合、こうしたことで1人での自己分析は難しいことが多いので、カウンセリングを受けてみるのがおすすめです。

カウンセラーに自分のことを話しているうちに、挑戦を邪魔するあなたの中にある『何か』が見つかるかもしれません。

挑戦が理想の自分を築く

挑戦をすることは、それまで知らなかったことを知り、踏み込んだことのない世界に踏み入ることです。

不安や恐怖に苛まれることもありますが、終わった後に振り返ってみた時、「挑戦して良かったな」と思える瞬間が必ず訪れます。

そしてそれが、『こうなりたいな』という理想の自分を築き上げる、大切な1つのピースになります。

30代は社会人としてのキャリアが始まって序盤の位置ですし、まだまだ夢や理想を追いかけられる年代です。

だから挑戦することを諦めず、ワクワクする生活を送りましょう。