今の仕事も会社もクソ。でも辞めても給料が下がるかもしれないし、続けた方が良いのかな…
あなたは今、こんな悩みを抱えていませんか?
やりがいも面白みも感じていないことを、まだ数十年も続けなければならないと思うと、とても辛いですよね。
かといって転職しようにも、今より待遇が悪くなることを恐れて実行できないこともあるでしょう。
この記事が、そんな悩みを解決するための参考になれば幸いです。
会社は9割がクソである
僕はこれまでに6度の転職を経て、7つの会社を渡り歩いてきました。
そうして至った結論は、「会社は9割がクソだ」ということです。
意味不明な慣習・面倒な派閥や人間関係・まともに仕事をしない連中、、、
どの会社にもこうした部分は存在しており、それを見るたびに辟易としました。
もちろんそうではない素晴らしい会社もあるでしょうが、出会えることは滅多にないはず。
なので、あなたが今いる会社がクソだと思っていてそこから転職したとしても、またクソな会社に当たってしまう可能性は高いわけです。
抜け出すためには『フリーランスor起業』である
では、転職以外で今の会社を抜け出しても生きていけるようにするには、どうすればいいのか。
結論としては、フリーランスとなるか、起業して自ら事業をやるかのどちらかです。
フリーランスとなれば自ら仕事を取ってくる必要がありますし、起業するには数々の準備が必要と、どちらも決してラクな道ではありません。
しかし、全てが自分の裁量次第であり、会社のクソな部分とは関わることがないので、その点は大きなメリットでしょう。
今はフリーランスも起業も珍しくなくなり、ノウハウは書籍やネットをはじめ、至るところに転がっています。
そのため、やり方に行き詰まって困るということはないでしょう。
土台(収入源)を作って失敗に備える
フリーランスか起業するかにあたって、いきなり今の会社を辞めるのはリスクが高いです。
どちらも軌道に乗せて十分に稼げるようになるまでに時間がかかりますし、不測の事態が起こった時に保険となるものがないと怖いですよね。
そこで必要となるのが、いざという時のための収入源を作っておくことです。
ここでの収入源とは会社の給料ではなく、副業によって自分の力で稼げる仕組み構築したものを指します。
仕組みをある程度完成させ放置しても稼げるようになると、安心してフリーランスの仕事や起業に集中できます。
この土台があることで、もし失敗しても焦らず冷静に次のことを考えて行動することが可能となるのです。
継続こそが成功の必須条件
フリーランスも起業も副業も、最も問われるのは継続力です。
才能のある人なら短期間でどんどん結果を出せますが、大抵の人は中長期の下積みとも言える稼げない期間があります。
そしてこの期間が最も辛く、挫折する人がとても多いです。
少なくとも半年、あるいはそれ以上の時間を、自分を信じて地道に取り組み続けなければなりません。
だからこそ、最後までやり抜くためのモチベーションや、努力し続けるマインドが求められます。
しかし、人生を変えたいと本気で思うなら、やるしかないんです。
クソな会社で一生を終えないために
既にお察しだと思いますが、あなたがクソだと感じている会社は、今後も変わる可能性はほぼ見込めません。
会社が革新によって社員にとっての良い方向にいくのは稀であり、逆に会社の拡大と引き換えに社員の負担が増えることの方が圧倒的に多いです。
何より会社が変わってほしいという他力本願では、あなた自身がいつまで経っても現状のままでしょう。
どれだけ給料が良くても、そこに楽しさや充実感がなければ、一生の大部分の時間を苦しみながら過ごすハメになります。
そんな一生で終えたくないならば、たとえリスクを背負うことになっても、抜け出すためにやれることを精一杯やるべきです。
家族をはじめとする周囲の理解を得る必要がある人もいるでしょうが、そういった全てを乗り越えた先に、理想の生活が待っているはずですから。