通勤時に電車を利用している社会人にとって、あの混雑具合は毎日相当なストレスです。

そのストレス値は戦場へ赴く兵士以上である・・・なんてデータもあるほど。

僕自身、かつては電車通勤のせいで仕事前なのに大きく疲弊してしまい、憂鬱な毎日を送っていました。

本記事では、そんな通勤電車のことで悩む社会人に、根本的な解決策を解説します。

通勤電車に乗るなら座ることが必須

通勤電車はバカみたいに無理して乗るな。現状を変えるために必要なこと

まず、通勤電車に乗らなければならない環境なら、いかに席に座れるようにするかがこの問題の短期的な解決策です。

乗車している時間が10分以内であれば立った状態でも何とかなりますが、それ以上になるなら座れないと地獄の時間を過ごす羽目になります。

他人との密着・臭い・マナーを守らない人々など、ただでさえ通勤電車にはストレスとなる要因が盛り沢山。

そんな中で立っていなければならないのは、そのストレスに溢れた環境へ自ら突っこんでいくようなものです。

これを回避するためにも、どうやって席に座れるかを模索し、実行することが必要となります。

今より早い(遅い)時間の電車に乗る、乗る駅を変える、乗る電車を変えるなど、あらゆる手段を考えて試してみましょう。

もしそれでも座ることができないなら、転職や独立など通勤電車に乗らなくていい環境に変えることを目指すべきです。

あなたは何十年もその生活をする自分がイメージできるでしょうか?

できなければ、それは必ず変えなければならない状況ということです。

遅延して限界突破している電車に乗ろうとするのはバカ

通勤電車はバカみたいに無理して乗るな。現状を変えるために必要なこと

通勤電車は、あらゆることで遅延します。

人身事故、乗客同士のトラブル、車両点検…というように、要因を挙げればキリがありません。

遅延すると普段から混んでいる車内は、まさに地獄絵図のごとく激混みになります。

そんな見て分かる限界突破の状態でも、なお乗り込もうとするのはバカとしか言えません。

しかしそんなバカが、今の世の中には溢れかえっています。

ハッキリ言いますが、もしそうまでして遅れることのできない仕事なら、今すぐ辞めた方がいいです。

自分からストレスフルなところへ無理やり入るのは、あなたの健康を損なうだけです。

仕事は大切ですが、あなたの健康より大切なものではないはず。

仮にあなたが働けなくなっても、会社は何の保証もしてくれませんし、代わりを見つけて働かせるだけ。

それにも関わらず仕事のためと乗るのは、バカとしか言いようがありません。

それよりも、遅延による混乱状態から戻るまで、近くのカフェでゆっくりしていましょう。

現に僕は、そのようにして朝の時間を落ち着いて過ごしていました。

通勤電車に乗らなくていい働き方へシフトする

通勤電車はバカみたいに無理して乗るな。現状を変えるために必要なこと

通勤電車に乗るのが嫌で、「仕事を辞めたい…」と言う人は非常に多いです。

しかし実際に仕事を辞めるという行動を起こす人は圧倒的少数。

その理由は、

・仕事を辞める覚悟がない
・辞めた後のプランがない
・お金と生活が心配

など、『現状を手放すのが怖い』というところではないでしょうか。

人間は現状維持をしようとする生き物で、これを変えるには相当のモチベーションが必要です。

もしあなたが今の方がマシだと思うなら、そのままでもいいでしょう。

ただし今後の人生を楽しく幸せに過ごしたいなら、通勤電車に乗らなくていい働き方へシフトすべきです。

そのキッカケとなるものは、今の世の中にたくさんあります。

・副業
・フリーランス
・起業
・独立

この中で初めに取り組むものとしておすすめなのは副業です。

まずは副業でスキルや実績を積み上げて、フリーランス・起業・独立などに繋げていくのが現実的でしょう。

副業の始め方については、以下の記事で解説しています。

ストレスで人は死ぬ

通勤電車はバカみたいに無理して乗るな。現状を変えるために必要なこと

通勤が理由で仕事を辞める人がほとんどいないのは、心のどこかで「たかが通勤で音を上げてたら仕事なんてできない」という常識があるからでしょう。

しかし、通勤電車に乗ることによるストレスは、人を殺すこともあります。

これが直接的な要因というわけではなくとも、キッカケの1つには十分なり得ます。

僕は通勤に片道1時間半近くかける生活を1年ほど続けたことがありますが、仕事のつらさと相まって精神を病みました。

もちろん人によりますが、通勤電車のストレスは僕達が思っている以上に大きいのです。

もしあなたが通勤電車に乗りたくないとか無理したくないと少しでも思っているのなら、そんな今を変えるべく行動を起こすべきです。

それができるか否かが、あの異常な通勤電車から抜け出して生活を変えられるかに繋がります。